「地域の交流の場に」-ファングル塾が朝市初開催

知名町瀬利覚でファングル市初開催140604沖 【沖永良部総局】知名町瀬利覚の生産者が育てた新鮮野菜を販売する朝市「ファングル市」が4日、同集落のファングル塾の館前で初開催された。取れたて野菜が並んだ会場は、早朝から多くの買い物客でにぎわった。

 ファングル市は同集落の老人クラブ、婦人会、青、壮年団などで組織する「名水のむらジッキョ、自立・創造委員会ファングル塾」が主催。自宅で消費するだけでは余ってしまう野菜を販売する場を設けることで、住民の交流の場をつくり、地域活性化や生産者の意欲向上につなげる狙い。
 1個からでも野菜を受け付けることにし、この日は16人の生産者がトウガンやカボチャ、キュウリ、ハンダマ、フダンソウ、トマトなど10種類以上の野菜を持ち込んだ。
 値段は100~200円に設定。午前7時のオープン前に特設の商品棚に並べると、待ち兼ねた客が早速品定めを始め、あっという間に売り切れてしまう野菜もあった。
 同塾やさい部の栗尾廣美部長は「たくさんの人が来てくださり、大成功だった。朝市開催が集落を元気にするきっかけになればうれしい」と笑顔で話した。
 朝市は今後も毎週水曜日の午前7~10時に同会場で開催する。

早朝から多くの買い物客でにぎわったファングル市=4日、知名町瀬利覚