「屋者マサバル」紙芝居に  知名町屋者集落

紙芝居「屋者マサバル」を披露する住民ら(提供写真)

紙芝居「屋者マサバル」を披露する住民ら(提供写真)

 知名町屋者集落(窪田仁区長)はこのほど、15世紀ごろに沖永良部島を統治していたとされる世之主の側近で、「四天王」の一人とされる地元の豪族「屋者マサバル」を紹介する紙芝居を制作した。窪田区長(59)は「町内の小学校などで紹介し、集落の歴史継承に役立てていきたい」としている。

 

 制作実行委員会を立ち上げ、集落の高齢者や島内の郷土研究らへの聞き取りを基に文をまとめた。絵は町内在住の村上裕香さんが担当した。県の地域貢献活動サポート事業助成金を活用し、紙芝居4セットのほか、PR看板も制作した。

 

 紙芝居はカラー28ページ。完成を記念して2月には、集落の集会施設で子どもたち向けに発表会を実施。今後は字と知名町立図書館、和泊町歴史民俗資料館などで保管する。