「島ぬクリスマス」ことしも 商店街でライブイベント ピアニストの村松健さんら

 「島ぬクリスマス」でピアノを演奏する村松さん=13日、奄美市名瀬

「島ぬクリスマス」でピアノを演奏する村松さん=12日、奄美市名瀬

  奄美市在住のピアニスト村松健さんのライブ「島ぬクリスマス」が12日夜、奄美市名瀬中央通り商店街の特設会場であった。市内外から約150人が来場。アーケードに響く演奏を聞きながら一足早くクリスマス気分を楽しんだ。

 

 島ぬクリスマスは、名瀬の街に灯をともし、心の中から温まるひとときを過ごしてもらおうと2016年に始まり、5回目。ドラム奏者の森浩紀さん、ベース、ギター奏者の安藤浩司さん、金久中出身のパーカッション奏者の濱田美稔さんが共演した。

 

 約2時間で18曲を演奏。村松さんの楽曲や、「サンタがまちにやってくる」「ウィンター・ワンダーランド」などクリスマスにちなんだ曲が披露され、来場者は音色に合わせて口ずさんだり、手拍子を送ったりして師走の夜を楽しんだ。

 

 奄美市の60代男性は「夜のアーケードで貴重なひとときを過ごすことができた。曲を聴いているうちに私自身が北国を旅しているようだった」と話した。

 

 村松さんは「コロナ禍で多くのイベントが中止や延期になる中、私たちの演奏を通して、少しでも喜んでもらえたら」と話していた。

 

 会場では新型コロナウイルス感染予防で手指の消毒やマスク着用を呼び掛けた。