「島建石」看板設置 小湊の伝説を案内 奄美市

奄美市名瀬小湊の島建石看板設置200823★栄 奄美市名瀬の小湊町内会(栄嘉弘会長)は23日、集落の始まりに関係するとされる「島建石」の伝説を伝えようと、案内看板を設置した=写真。

 

 案内文によると、島建石は前山(ムーヤマ)の山頂にある二つの石のこと。昔、沖縄から兄妹が集落の海岸に流れ着き、その石を抱えて山頂に登り、集落の中央に住まいを定めた。以来、子孫が増え、シマ(集落)が始まったといわれる。

 

 看板設置は、集落の史跡や名所をPRし、活性化につなげる目的。この日は町内会役員が参加し、前山に続く道沿いに看板を立てる作業を行った。栄会長(66)は「集落は今も元気だが、集落のいいところをPRすることで人が入り、もっと元気になってくれたら」と思いを話した。