「瀬戸内を第二の故郷に」 陸自隊員 古仁屋パレード

瀬戸内町古仁屋市街地で分屯地開設を記念したパレードを行う陸自隊員たち=30日

瀬戸内町古仁屋市街地で分屯地開設を記念したパレードを行う陸自隊員たち=30日

 26日に発足した陸上自衛隊奄美警備隊の瀬戸内分屯地(瀬戸内町節子)の開設記念市中パレードが30日、古仁屋市街地であった。中心部の県道79号線には交通規制がかかり、瀬戸内分屯地の隊員ら約200人が隊旗を掲げて行進。約500人の町民が出迎えた。

 

 パレードは陸自北熊本駐屯地の第8音楽隊約30人が先導。続いて瀬戸内分屯地の主要部隊である奄美警備隊普通科中隊、第301地対艦ミサイル中隊、地対艦ミサイル直接支援小隊が、中央通り約300㍍を約10分間、濃緑の制服姿で行進した。

 

 隊員を代表し瀬戸内分屯地司令の古場太佑奄美警備隊普通科中隊長(3等陸佐)が「ウガミンショウラン」と方言であいさつ。「瀬戸内町を第二のふるさととし、家族と受け入れてもらえるよう地域活動に参加していく。官舎前の公園に遊びに来てほしい」と述べた。

 

 鎌田愛人瀬戸内町長は「心から歓迎申し上げる。本町にとって新たな歴史の一ページを刻むことができた。今後も地元の方々と交流を深めてもらいたい」と歓迎した。

 

 31日には奄美駐屯地の開設行事が同駐屯地で開かれる。一般市民向けに、午前10時~午後1時、奄美市名瀬長浜町の長浜観光船バースで軽装甲機動車や高機動車、オートバイなどの展示を行う。