「行くな来るなコロナ」要請 島嶼学会がメッセージ

島嶼学会が発表したメッセージ

島嶼学会が発表したメッセージ

  新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、島の研究者で組織する日本島嶼学会(可知直毅会長)は27日、「島へ来訪されるみなさん、そして島のみなさんへ」と題し、メッセージを発表した。島と外部の往来を最小限にとどめるよう、「行くな来るなコロナ」を要請した。

 

 

 島嶼学会は島の医療・福祉・教育をはじめ生活基盤のぜい弱さを取り上げ、「感染者が入院できる施設は、ほとんどの島にはありません。本土では救える命も島では救えません」と指摘し、3点を要請した。

 

 

 ①本土のみなさん、観光や旅行での来島を絶対やめてください。「コロナ疎開」なんてもってのほかです。

 ②島のみなさん、島から出ないでください。本土で感染し、ウイルスの運搬者になる恐れがあります。

 

 

 ③介護などでどうしても島に行かなければならないみなさん、万全の備えを整えてください。島に行ったら2週間は外出を自粛してください。

 

 

 メッセージは「『行くな来るなコロナ』が最大の提言。コロナウイルスが鎮静化するまでどうか島をそっとしておいてください」と締めくくった。