「西郷どん」 中高生と共演/喜界でみやまさてらいとコンサート

120人の聴衆を魅了したみやまさてらいとコンサート=1日、喜界町中央公民館

120人の聴衆を魅了したみやまさてらいとコンサート=1日、喜界町中央公民館

 みやまさてらいとコンサート(霧島国際音楽ホール、喜界町教育委員会主催)が1日、喜界町中央公民館であった。約120人が来場。大河ドラマ「西郷(せご)どん」テーマ曲をはじめ親しみやすいメロディーを地元の中高校生と共演。音楽の魅力を伝えた。

 

 霧島国際音楽ホール「みやまコンセール」は毎年、遠隔地に出かけて出前コンサートを行っている。前日には喜界中学校、喜界高校の吹奏楽部とレッスンし、コンサートに臨んだ。

 

 今回の編成は9人。メドレーを含め7曲を演奏した。喜界中、喜界高校の吹奏楽部とは「ハナミズキ」「演歌メドレー」で共演。三線とのコラボレーションもあり、趣向を凝らした演出が目を引いた。エンディングは「西郷どん」のテーマ曲に合わせて原田幸歩さん(喜界高校2年)が歌い、聴衆から大きな拍手が送られた。

 

 演奏を聴いた今井次子さん(83)は「指揮者が踊っていたのが印象的だった。いい演奏会だった」と満足そう。みやまコンセールの事業課長兼舞台監督の増森健一郎さんは「喜界島の子どもたちは、教えたことの全てを吸収するので、気持ちがいい。一緒に演奏会ができて感動した」と感想を述べた。