「西郷どん」特別塗装機が就航 JAL、JAC

鈴木亮平さんと二階堂ふみさんが描かれたJACの特別塗装機=17日、霧島市の鹿児島空港

鈴木亮平さんと二階堂ふみさんが描かれたJACの特別塗装機=17日、霧島市の鹿児島空港

 日本航空(JAL)と日本エアコミューター(JAC)は17日、NHK大河ドラマ「西郷(せご)どん」にちなんだ特別塗装機の運航を始めた。西郷隆盛役の鈴木亮平さんと、妻の愛加那を演じる二階堂ふみさんを機体にあしらった。物語の舞台となった奄美の島々を11月末まで巡る。

 

 西郷どんをテーマにした特別塗装機の第2弾。JACでは初めてのラッピング機となる。羽田―鹿児島線などのボーイング767型機、奄美群島や鹿児島、西日本各地を結ぶSAAB(サーブ)340B型機にドラマのタイトルロゴも描いた。

 

 鹿児島発喜界行きの初便に合わせ、霧島市の鹿児島空港でセレモニーがあった。JACの加藤洋樹社長は「西郷どんでは奄美の美しい自然が描かれている。鹿児島や奄美をみんなで盛り上げよう」とあいさつした。

 

 奄美大島出身の歌手城南海さんがドラマの劇中歌「愛加那」を披露した。自ら作詞した曲への思いを聞かれ、「西郷さんを愛した愛加那さんの気持ちを受け止めながら聞いてほしい」と答えた。

 

 初便に乗った喜界町の外内千里さん(63)は「喜界でも西郷どんの出演者を招いたイベントが企画されている。島に人が呼び込めたらうれしい」と話した。

就航セレモニーでドラマの劇中歌を披露する城南海さん=17日、霧島市の鹿児島空港

就航セレモニーでドラマの劇中歌を披露する城南海さん=17日、霧島市の鹿児島空港