「警戒隊の配備断念を」/奄美6団体、大臣申し入れ

 防衛省が奄美大島の湯湾岳付近に移動式警戒管制レーダーを運用する移動警戒隊を配備する計画で、自然と文化を守る奄美会議(大津幸夫、薗博明共同代表は)など6団体は防衛省と環境省に計画の断念を求める申し入れを行った。16日、奄美市の大島支庁記者クラブで会見し明らかにした。申し入れは「湯湾岳一帯では過去に展望台や林道の舗装計画があったが、住民らの指摘などで断念している。今回の計画は自然を大事にする地元の努力をないがしろにするだけでなく、世界自然遺産登録に水を差すことになりかねない」としている。