あやまる岬に観光案内所 /北部地域の情報拠点に/奄美市笠利町

あやまる岬観光公園内にオープンした観光案内所=5日、奄美市笠利町

あやまる岬観光公園内にオープンした観光案内所=5日、奄美市笠利町

 奄美市笠利町のあやまる岬観光公園内に5日、観光案内所がオープンした。木材をふんだんに使った円形の建築デザインが特徴。奄美市が整備した。奄美大島北部地域の観光情報拠点と位置付け、観光客らへの情報提供などを強化していく方針だ。

 

 歴史回廊のまち笠利観光プロジェクト事業の一環。総務省の地方創生拠点整備交付金(補助率2分の1)を活用し、旧あやまる荘跡地に6200万円を投じて建設した。

 

 建物の床面積は約100平方メートル。施設内には観光パンフレットや地元の特産品も並ぶ観光案内機能に加え、カフェなどの店舗スペース、オープンテラスも設けた。

 

 初日は先着200人にヨモギ餅などが配られ、奄美十景にも選定されているあやまる岬の眺望を楽しもうと訪れた人々らでにぎわった。

 

 施設を運営する㈱しーまの深田小次郎代表(41)は「地元の方々と観光客の両方が楽しめ、奄美の歴史や文化、自然が学べる施設にしていきたい」と話した。

奄美の観光パンフレットや特産品などが並ぶスペース

奄美の観光パンフレットや特産品などが並ぶスペース