おもてなしの心を形に

 

「フェリーあけぼの」船内で久しぶりに「飾り毛布」の折り方を実演、展示した吉村豊成さん=17日、鹿児島市七ツ島1丁目

「フェリーあけぼの」船内で久しぶりに「飾り毛布」の折り方を実演、展示した吉村豊成さん=17日、鹿児島市七ツ島1丁目

 日本の旅客船の寝室で「おもてなし」を表現する独自のサービスとして提供されていた「飾り毛布」(花毛布)の折り方実演と展示が17日、奄美・沖縄航路に就航するマルエーフェリーの定期船「フェリーあけぼの」(8、100㌧)の船内であった。
 飾り毛布の歴史などを調査・研究している明海大学ホスピタリィ・ツーリズム学部(千葉県)の上杉恵美准教授らが取材で来鹿したのを機に実現した。上杉准教授によると、飾り毛布は日本郵船が1901年にオーストラリア航路で備え付けの毛布を使って始めたのが最も古い資料として残っている。