きれいな海楽しみ完泳

与論小遠泳大会

ゴールを目指して懸命に泳ぐ与論小の児童ら=4日、与論町の大金久海岸

【沖永良部総局】与論町立与論小学校(中園照洋校長、児童87人)の第34回遠泳大会が4日、同町の大金久海岸であった。4年生以上の児童49人がA級2千㍍、B級500㍍、C級100㍍の3コースに挑戦。島の海の美しさを感じながら練習の成果を発揮し、約1時間40分で全児童が完泳した。

 遠泳大会は、児童の気力、体力の向上を目指すとともに、美しい島の海を再認識してもらう目的。A級は同海岸の沖にある百合ヶ浜をスタート。途中B級、C級の選手が合流し、シーマンズビーチを目指した。
 この日は天候に恵まれ、波も穏やか。保護者、教諭ら約50人が伴泳したほか、船からは保護者や地域住民が太鼓を鳴らして応援。ゴールでは、ぜんざいやスイカを準備し、児童を迎えた。
 初めは不安な表情だった児童も、泳ぎ切ると達成感たっぷりの笑顔になった。A級に挑戦した6年の川崎呂武君(11)は「最初は楽勝だと思ったけど、きつかった」、池田匡佑君(12)は「泳ぎが苦手な人のサポートをしながら泳いだ。皆で頑張って完泳できてよかった」と話した。
 この日は茶花小、那間小でも遠泳大会が行われた。