こども世界自然遺産博士に 瀬戸内町

学んだことを発表する受講生ら=15日、瀬戸内町立図書館・郷土館

学んだことを発表する受講生ら=15日、瀬戸内町立図書館・郷土館

 瀬戸内町教育委員会主催の2019年度こども世界自然遺産博士講座閉講式は15日、同町立図書館・郷土館であった。本年度は小学4~6年生27人を同博士に認定。受講生は奄美・沖縄の世界自然遺産登録に向け、今後も学びを深め、行動する決意を新たにした。

 

 講座は、世界自然遺産登録に向けた取り組みに興味を持ち、自ら行動できる児童生徒になってもらおうと4年目。本年度は5月に開講し、全9回の講座で奄美の固有種や外来種、ロードキルなどの問題を学んだ。

 

 この日は博士認定試験の後、5グループに分かれ、これまで学んだ内容をポスターにまとめて発表した。外来種について発表したグループは、外来種が固有種や人間に害を与えているとし、「固有種を守るためには、みんなが固有種について知る必要がある」などと訴えた。

 

 全9回休まず受講した古仁屋小5年の新留煌平君(11)は「楽しかった。外来種や固有種について学んだことが印象に残っている。これからも勉強を続け、ごみのポイ捨てをしないなど自分でできることをしていきたい」と話した。