しまバス、新ダイヤ運用開始

路線廃止で新設されたしまバスの根瀬部―奥又線のバス=6日、奄美市名瀬根瀬部

路線廃止で新設されたしまバスの根瀬部―奥又線のバス=6日、奄美市名瀬根瀬部

 ㈱しまバス(本社・奄美市名瀬、岩崎勇登代表取締役)はこのほど新年度の運行ダイヤを決定し、6日から運用を開始した。変更は大和村内4路線の廃止などの路線縮小と減便が中心。奄美大島内全域ではこれまでの67系統を65系統に縮小し、便数は15便減の178便(土、日、祝日は144便)となった。

 

 大和村内の同社の路線は5日で廃止となり、6日から村が委託運営する代替バスの運行が始まった。廃止路線の一部だった奄美市名瀬地区の根瀬部―奥又間は同社が2路線を新設し、同日から運行を開始した。

 

 同社によると、路線縮小は運転手不足が要因。約3年前から大型2種免許を持つドライバーの不足が目立ち始めたという。同社は、小型2種免許で運転できる車両への切り替えを進め、2018年度は10月と2月にダイヤ改正を行った。

 

 通学、通勤などへの影響を最小限に抑えるため、減便は夜間の運行や重複路線が中心だという。同社は「一部の利用者に不便が生じるかもしれないが、理解と協力をお願いしたい」としている。