すきすき紬デーで巾着作り

巾着作りに取り組む参加者=20日、奄美市名瀬

巾着作りに取り組む参加者=20日、奄美市名瀬

 紬小物作り教室(本場奄美大島紬産地再生協議会主催)が20日、奄美市名瀬の本場奄美大島紬会館であった。奄美市や大和村、龍郷町から参加した女性10人がものづくりの楽しさを味わった。

 

 すきすき紬デー(毎月15日)にちなんだ取り組み。本年度は泥染めや着付け体験などが行われ、最終講座は愛好家から人気の高い手芸教室を企画した。

 

 参加者は同市名瀬の貴島ひとみさんの手ほどきを受け、紬の端切れを使った巾着作りに挑戦した。柄と巾着ひもの色合わせにも気を配りつつ、和気あいあいと製作に取り組んだ。

 

 紬小物や洋服作りが趣味という同市名瀬の大平寿美子さん(69)は「自宅で復習したい」と話し、同市笠利町の藤田睦美さん(61)は「自分で作ったものは愛着が湧きます」と笑顔を見せた。

 

 同協議会の担当者は「初参加者優先で募集したが、定員の倍の問い合わせがあった。来年度も引き続き企画したい」と語った。