やっと晴れた~! さあ外で遊ぼう! GW折り返し 各地にぎわう

リニューアルされたあやまる岬観光公園の遊具で歓声をあげて楽しむ家族連れ=2日、奄美市笠利町

リニューアルされたあやまる岬観光公園の遊具で歓声をあげて楽しむ家族連れ=2日、奄美市笠利町

 10連休となる2019年のゴールデンウイーク(GW)は2日、後半に突入した。4月27日の連休入り以来久しぶりの好天に恵まれ、奄美大島各地の海岸沿いや公園では、晴天を待ちかねた子どもたちや観光客でにぎわった。名瀬測候所によると、奄美地方は3~4日は晴れ間が広がり、お出かけ日和になりそうだ。

 

 先月リニューアルされた奄美市笠利町のあやまる岬観光公園には大勢の家族連れが訪れ、駐車場に入りきれない自家用車がずらりと列をなした。

 

 巨大な船を模した滑り台「フォレスト・シップ」には幼児たちが次々とよじ登り、歓声を上げて滑った。奄美市名瀬から友人家族と訪れた主婦中森恵さん(37)は「やっと晴れて外出できた。子どもたちのテンションはマックス。帰りたがらないので困るほど」と苦笑。長男の大志君(8)は「滑り台は迫力があって面白い」と興奮気味に話した。

 

 奄美市笠利町の土盛海岸にはレンタカーがずらり。家族連れや若い観光客が海水浴を楽しんでいた。

 

 東京都から3年ぶりに里帰りをしたという奄美市名瀬出身の公務員福山太郎さん(34)は家族4人で砂遊び。「海水浴をするつもりだったが少し肌寒くなったので断念した。ずいぶん観光客が増えましたね」と話した。

 

ウオーキングを楽しむ観光客や家族連れ=2日、大和村国直の宮古崎(本社小型無人機で撮影)

ウオーキングを楽しむ観光客や家族連れ=2日、大和村国直の宮古崎(本社小型無人機で撮影)

 2018年のNHK大河ドラマ「西郷どん」のロケ地として注目された大和村の国立公園・宮古崎は島外からの観光客の姿が目立った。

 

 石川県在住の沖谷亮治さん(57)、弘美さん(52)夫婦は、連休中に予定していた海外旅行が現地の治安悪化で中止となり、急きょ行き先を変更して奄美大島へ。4泊目のこの日は宮古崎でウオーキングを楽しんだ。

 

 3度目の奄美という弘美さんは「奇跡的に飛行機とホテルが取れて、島に呼ばれたような気持ち」と笑顔。初来島の亮治さんは「夕食を取った居酒屋では地元の人と意気投合して、大満足の旅行。ぜひまた来たい」と話していた。