オリジナルフレーム切手発売 日本郵便㈱九州支社

日本郵便が販売開始したオリジナル切手セット(上)

日本郵便が販売開始したオリジナル切手セット(上)

  日本郵便㈱九州支社(熊本市、髙手義彦支社長)は17日、西郷隆盛と龍郷町をテーマにしたオリジナルフレーム切手セットの販売を開始した。同日龍郷町役場で贈呈式があり、大勝郵便局の重原幸利局長が竹田泰典町長に切手を手渡した。切手は一部の簡易局を除く奄美群島12市町村の63郵便局と、同社ホームページ「郵便局のネットショップ」で購入できる。

 

 西郷隆盛は龍郷に3年間潜居し、妻・愛加那との間に菊次郎と菊草の二子をもうけた。切手は今年が明治維新150周年に当たることから、西郷とゆかりの深い龍郷町を全国にアピールしようと作成。西郷が家族のために残した家や人気の観光名所、伝統行事などを盛り込んだ。

 

 竹田町長は「町の魅力と町民の思いが詰まった切手。全国に龍郷を発信していきたい」と喜んだ。82円切手10枚の1シートで、税込み1300円。龍郷町と奄美市以外の郵便局では取り寄せ販売となる。限定1100シート。

 

 町側は19日に同町浦のりゅうゆう館で隆盛と菊次郎にスポットを当てたシンポジウムを開催する。関係者は「ぜひ参加して町の歴史への認識を深めてほしい」と呼び掛けている。午後1時開演。無料。

重原局長(左から3人目)から切ってシートを受け取る竹田町長(同4人目)=17日、龍郷町

重原局長(左から3人目)から切手シートを受け取る竹田町長(同4人目)=17日、龍郷町