コロナ禍の夏祭り盛況 終息願う七夕笹飾りも 奄美市名瀬の商店街

多くの親子連れが足を運んだ七夕の笹飾りつけブース=15日、奄美市名瀬

多くの親子連れが足を運んだ七夕の笹飾りつけブース=15日、奄美市名瀬

 奄美市通り会連合会(森幸一郎会長)主催の第19回商店街夏祭りが15日、同市名瀬の中心商店街であった。新型コロナウイルス感染防止のため規模や時間は縮小。七夕の笹(ささ)飾りを作るブースでは来場者が新型コロナの終息などを願い、短冊に思いをつづった。

 商店街祭りは、毎年夏と秋に開催される恒例イベント。今年は新型コロナの影響で中止も危ぶまれたが、商店街関係者の「中止するのは簡単だが、お世話になっている地域への恩返しはしたい」との思いから、感染対策を施した上で開催することにした。

 当日は、子どもに人気のバルーンアートやフォトブースのほか、軽トラ市や軽食などの出店も複数あり、来場者を楽しませた。密集を避けるため特設ステージは設けず、会場となる各通りの出入り口付近にアルコール消毒液を置くなど感染対策を講じた。

 このほか短冊に願い事を書き、折り紙で笹を飾りつけるブースには、多くの親子連れなどが足を運んだ。短冊には「みんなが健康に過ごせますように」「毎日たくさん遊べますように」などの思いがつづられた。笹飾りは各通り沿いに設置され、商店街を彩った。