シイラ、ソデイカ生ハムに/沖永良部「とうぐら」出品

第48回水産物品評会で水産庁長官賞に選ばれた「沖永良部島生ハム シイラ/ソデイカ」を手にする前社長=10日、和泊町和泊

第48回水産物品評会で水産庁長官賞に選ばれた「沖永良部島生ハム シイラ/ソデイカ」を手にする前社長=10日、和泊町和泊

 県漁業振興大会第48回水産物品評会は9日、指宿市の県水産技術開発センターで開かれ、奄美から和泊町の㈲メークマ創作島料理「とうぐら」(前登志朗社長)の「沖永良部島生ハム シイラ/ソデイカ」が2席に当たる水産庁長官賞に選ばれた。
 県内の水産加工業者・団体から節類10点、塩干し・煮干類23点、珍味など44点、練り製品19点、冷凍加工品29点など前回より1点少ない計125点が出品された。最高賞の農林水産大臣賞には指宿市の㈲山吉國澤百馬商店の「近海物一本釣鰹本枯節」に決まった。
 「とうぐら」は、漁業振興大会会長賞を受賞した前回の「いか燻製(いちゃくん)」に続いての入賞。前社長(55)は「最高賞を目標とし、島でたくさん取れるシイラとソデイカをおいしくしたいという思いで、1年間かけて研究、開発した商品。受賞はとてもうれしく、励みになる。沖永良部島のPRにもつながれば」と話している。