シルバー人材センター設立総会  瀬戸内町

働く意欲を新たにした瀬戸内町シルバー人材センター設立総会=21日、町きゅら島交流館

働く意欲を新たにした瀬戸内町シルバー人材センター設立総会=21日、町きゅら島交流館

 瀬戸内町シルバー人材センターの設立総会は21日、町きゅら島交流館であった。会員、事務局、行政関係者ら約30人が出席。設立を祝うとともに、今後の活動を通した地域貢献や生きがいづくりへの意欲を新たにした。

 

 センター開設は、地域の高齢者が長年培った知識、経験、技能を生かした就業をすることで、高齢者自身とその家族の活力を生み出し、地域活性化につなげていくことなどが目的。会員は町内在住で、原則として60歳以上を募集し、同日までに28人が登録した。事務所は町社会福祉協議会内に置き、社協職員が事務局を担う。

 

 総会では、社協の会長でシルバー人材センター会員でもある濱田益弘さんが開会あいさつし、「わが町でもいよいよ老人力の出番。町内の活性化に寄与するよう、会員の皆さんの人間力を発揮しよう」と呼び掛けた。

 

 鎌田愛人町長は「町において長年の願いであったシルバー人材センターが設立されたことは誠に感慨深い。高齢者が生き生きと活躍できる社会がすなわち、地域の活性化、躍動する町づくりにつながるものと確信している」と祝辞を述べた。

 

 2018年度の事業計画や予算、規約、役員選任など6議案を承認した。事業計画では、今後も会員募集を継続するとともに、年明けから地域の情報収集や広報活動に力を入れる。

 

 総会後は県シルバー人材センター連合会の源田弘之常務理事兼事務局長を講師に研修会があった。

 

 県内43市町村でシルバー人材センターが設置されているのは、瀬戸内町を加えて36市町(奄美8市町)となった。

 理事の互選で選任された主な役員は次の通り。(敬称略)

 ▽理事長 濱田益弘▽副理事長 保村一男