スポーツ少年団でも熱中症対策 奄美市

名瀬イレブンの部員らに熱中症対策を呼び掛ける大庭本部長=24日、奄美市名瀬

名瀬イレブンの部員らに熱中症対策を呼び掛ける大庭本部長=24日、奄美市名瀬

  奄美市スポーツ少年団本部(大庭勝利本部長)は24日、同市の名瀬小学校グラウンドで熱中症予防教室を開いた。名瀬小校区のサッカースポーツ少年団「名瀬イレブン」(山下克蔵監督)の部員ら約50人に対し、大庭本部長(53)が熱中症の予防法と対処法を説明。部員らは熱中症の怖さを学び、部員間で協力して対策に取り組むことを確認した。

 

 同本部は20日、市内のスポーツ少年団52団体に厚労省発行の熱中症対策チラシを配布した。予防策としては▽暑さを避ける▽こまめに水分や塩分を補給する―などを促した。

 

 めまいや立ちくらみ、手足のしびれなど熱中症と思われる症状があれば▽涼しい場所へ移動▽体を冷やす▽水分や塩分の補給―といった対処法を紹介。意識がない場合はすぐに救急車を呼ぶよう呼び掛けている。

 

 大庭本部長は「体調がよくないと感じたら、練習中でも我慢しないで監督や保護者など周りの人に伝えてほしい」と語った。

 

 三浦一留主将(12)は「こまめに水分補給して練習したい。体調が悪そうな部員がいたら、日陰に連れて行って休ませるように気を付ける」と話した。