トライアスリート足止め 来島組500人に影響 徳之島

全便欠航となり、閑散とした徳之島空港=2日、天城町浅間

全便欠航となり、閑散とした徳之島空港=2日、天城町浅間

 【徳之島総局】台風7号の接近で2日の徳之島は空、海の交通手段全てが欠航。島北部を中心に前日あった「2018トライアスロンIN徳之島」大会の出場選手ら多くの来島者が足止めとなった。

 

 大会事務局の天城町商工水産観光課によると、出場選手557人中、来島組は415人。その多くが2日以降に島を離れる予定だった。同課は「家族や応援を含めると500人以上が足止めされているのでは」とみる。

 

 2日の徳之島空港は閑散としていた。トライアスロンに初出場し、同日帰路に就く予定だった千葉県の会社役員、成毛(なるけ)崇さん(41)は「何とか5日の便を確保したが、徳之島を離れるまで何をしたらいいのか…。地元に戻れないので、仕事への影響もかなりある」とこぼした。

 

 台風接近に伴い、島内の小学校で予定されていたトライアスリートとの交流会も中止となった。徳之島3町によると、2日午後5時現在、島内で被害や自主避難の情報はない。