ドラマロケ成功を報告 来月パブリックビューイング開催 和泊町プロモ委

ドラマのロケの成功報告などがあった和泊町「西郷どん」プロモーション実行委の会合=23日、同町防災センター

ドラマのロケの成功報告などがあった和泊町「西郷どん」プロモーション実行委の会合=23日、同町防災センター

 大河ドラマ「西郷(せご)どん」を地域活性化に生かすための和泊町西郷どんプロモーション実行委員会(会長、伊地知実利町長)の2018年度第1回会合が23日、同町防災センターであった。事務局からドラマの沖永良部島ロケの成功報告と、本年度の事業計画案が示された。知名町と共催で6月24日に出演俳優を招いた大河ドラマのパブリックビューイング(PV)などを実施する計画だ。

 

 同実行委はドラマのロケ誘致などを主な目的に16年10月に発足。17年度はロケ誘致活動や撮影協力に加え、ガイドブックやプロモーション映像の製作、まち歩きガイドの育成、講演会、絵画・書道展などさまざまな事業を展開した。

 

 今年2月28日から10日間、俳優14人、ドラマスタッフ約80人が沖永良部島で長期ロケを行い、今月13日から放送の「島編」では、すでに沖永良部島での撮影シーンも使われている。

 

 皆吉泰智事務局長は「委員らの尽力でロケの誘致、撮影も成功し、島の大きなPRにつながっている。これを観光(振興)につなげていきたい」と述べた。

 

 本年度は大河ドラマ村の整備や空港玄関口でのウェルカムボード制作、西郷隆盛子孫の講演会などを計画している。PVはおきえらぶ文化ホールあしびの郷・ちなで午後7時から開催。PVの前後で、出演俳優を招いた西郷どんトークなども企画している。

 

 委員からは町広報誌などを活用し、西郷南洲の功績を広く町民に伝えるための記事の掲載や、西郷と縁のある他自治体とも連携した観光客誘致などについて意見があった。