ノルディック・ウォーク 奄美市で養成講座

ノルディック・ウォーキングの指導法について学ぶ参加者=1月26日 奄美市の名瀬運動公園

ノルディック・ウォーキングの指導法について学ぶ参加者=1月26日 奄美市の名瀬運動公園

 2本のポールを使って歩くノルディック・ウォーキングの指導員養成講座が1月25、26の両日、奄美市の名瀬運動公園であった。座学や実習、筆記試験を経て13人の指導員が誕生。健康増進イベントや地域貢献活動、社会福祉の場での活躍が期待されている。

 

 講座は奄美群島民間チャレンジ支援事業の支援を受けて開催。全日本ノルディック・ウォーク連盟から講師を招いた。座学では2本のポールを使って歩く利点や、若年層から高齢者まで体力に合わせた歩行法などを学んだ。クロスカントリーコースでの実技指導も行われた。

 

 奄美市から参加し、試験に合格した泉智憲さんは「ノルディック・ウォーキングは健康増進に加え、環境問題や社会福祉の側面でも有益であると確信した。講習会や大会などを通じ、島の活性化に貢献したい」と力を込めた。

 

 指導に当たった奄美市の前里純隆指導員は「今回の講座では奄美大島と沖永良部島で指導員が誕生した。今後も積極的に講座を開催し、全島に指導員が誕生することを期待したい。地域住民の健康寿命延伸や観光交流人口の創出などを目標に活動を続けたい」と話していた。