ボランティアでフクギ植樹 和泊町有志の会

今帰仁村との友好都市締結を記念し、フクギの植樹を行った「花と緑を育む有志の会」のメンバーら=18日、和泊町

今帰仁村との友好都市締結を記念し、フクギの植樹を行った「花と緑を育む有志の会」のメンバーら=18日、和泊町

 和泊町の60歳以上の住民で結成した「花と緑を育む有志の会」(大福勇会長、会員26人)が18日、同町内城の花の里公園にボランティアでフクギの苗30本を植樹した。先月末に沖縄県今帰仁村と和泊、知名両町がともに友好都市締結を行ったのを記念した取り組み。公園の隣には世之主城跡があり、植樹参加者らは「将来はこの場所が、フクギ並木の連なる今帰仁城のような景観になれば」と期待を寄せた。

 

 同会は「ボランティア活動を通じて地域貢献もしながら健康維持に取り組もう」と2018年夏に結成。これまでに同町伊延の観光地「ソテツジャングル」の清掃など町内でボランティア活動に励んでいる。

 

 参加者らによると、今帰仁城周辺をはじめ、同村内にはフクギの木が多く見られる。植樹用のフクギの苗も同村から取り寄せたもので、参加者は沖永良部島両町と、同村の末永い友好関係を願いながら丁寧に植樹を行った。

 

 大福会長は「行政だけでは行き届かないようなところがたくさんあると思う。『花の町・和泊をボランティアでをよくしていこう』という呼び掛けに快く集まってくれた気のいいメンバー。植樹したフクギの成長を楽しみに待ちたい」と話した。