ミカンコミバエ徳之島全域に拡大

ミカンコミバエの飛来状況が報告された果樹生産者らの会合=7日、徳之島町

ミカンコミバエの飛来状況が報告された果樹生産者らの会合=7日、徳之島町

 かんきつ類や熱帯果樹の病害虫ミカンコミバエが、徳之島で伊仙町に続いて天城、徳之島の両町にも飛来し、島内全域に拡大していることが7日分かった。農水省が島内53カ所に設置した誘殺トラップのうち、同日までに似た個体も含め3町で計12カ所、20匹が確認された。徳之島町であった島内の果樹生産者らの会合で報告があり、早期の防除対策に取り組むことを申し合わせた。先に大量飛来が奄美大島で確認されたこともあり、徳之島では防除資材が不足しており、関係者らの懸念材料となっている。