ユリ球根掘り取りに汗 和泊町笠石海浜公園

2018年07月16日

地域

日差しの下、球根の掘り取り作業に励む参加者=15日、和泊町喜美留

日差しの下、球根の掘り取り作業に励む参加者=15日、和泊町喜美留

 和泊町の花と緑のまちづくり推進協議会えらぶゆりサポーター団体は15日、同町喜美留の笠石海浜公園でユリの球根掘り取りボランティアを行った。掘り取った球根は10月に植え付ける。来年の4月下旬ごろには再度、ユリの花が咲きそろう見込み。

 

 町が進める「えらぶゆり地域活性化プラン」の一環。小学生から一般まで約150人が参加した。

 

 同公園には観賞用に沖永良部島産テッポウユリとスカシユリの園がある。参加者は強い日差しの下、掘り起こした球根の土を払い落としたり、球根を入れたかごをトラックに積み込み込んだりする作業に汗を流した。