リズムで楽しくビーチクリーン

拾った漂着ごみを楽器にして演奏する参加者=15日、和泊町

拾った漂着ごみを楽器にして演奏する参加者=15日、和泊町

 東北大学と和泊町企画課主催の「リズムでビーチクリーンを楽しもう」と題した海岸清掃が15日、同町の長浜であった。大人から子どもまで約10人が参加。1時間半ほどビーチクリーンに励んだ後は、拾ったごみを楽器に見立てた遊びも楽しんだ。

 

 同大学大学院環境科学研究科と同町は10月に連携協定を締結。「SDGs(持続可能な開発目標)」の概念に沿った地域社会の在り方を踏まえた、地域資源の活用や循環型社会の確立、環境教育の充実に向けた各種事業に連携して取り組んでいる。

 

 今回のイベントは、ビーチクリーンに別の要素を足すことで、ごみ拾いのイメージを「苦しい」から「楽しい」に変えようと企画された。

 

 参加者は音楽をかけながら漂着ごみ拾いに汗を流し、ペットボトルにプラスチック片などを入れてマラカスのように鳴らしたり、音が出やすそうなごみを打楽器のようにたたいたりして、思い思いにイベントを楽しんだ。

 流れる音楽に合わせてごみの楽器を夢中で演奏していた和泊小4年の大福寛侍君(10)は「こういうのも楽しい」と笑顔を見せた。