レストラン3カ月ぶり再開

観光客や住民でにぎわう「せとうち海の駅レストラン」=22日、瀬戸内町古仁屋

観光客や住民でにぎわう「せとうち海の駅レストラン」=22日、瀬戸内町古仁屋

 運営元の解散に伴い4月から休業していた瀬戸内町の総合ターミナルビル「せとうち海の駅」のレストランが22日、約3カ月ぶりに営業再開した。古仁屋の若手飲食店経営者らでつくる「瀬戸内マグロ会」(祝和也会長、8店舗)が新規に出店。うどん、そばなどの軽食から観光客向けの本マグロ料理まで約30メニューをそろえた。祝会長(41)は「網野子トンネル開通や世界自然遺産登録を目指す動きがある中、地域活性化の核として町内へ波及効果をもたらせる施設にしたい」と意気込む。
 瀬戸内マグロ会は景気浮揚策に知恵を絞ろうと昨年発足した30、40代の飲食店経営者らによる任意団体。地元では手に入りにくい大島海峡産の養殖クロマグロを使った創作メニューを各店舗で提供している。
 クロマグロ養殖日本一をうたう瀬戸内町にとって、マグロ会はその旗振り役として期待が寄せられている団体。今年のゴールデンウイーク期間に仮営業した実績も見込まれ出店が決まった。契約期間は1年。
 メニューは「本マグロ丼」(1800円)をはじめ、海鮮丼や刺し身定食など同町産の新鮮な魚介類を使った品が並ぶ。地元住民に気軽に立ち寄ってもらおうと日替わり定食やカレーなどもそろえた。営業時間は午前11時から午後2時まで。