ワダツミノキを増殖栽培  県森林技術総合センター

移植当時で高さ88㌢のワダツミノキ=2014年11月、龍郷町(県森林技術総合センター提供)

移植当時で高さ88㌢のワダツミノキ=2014年11月、龍郷町(県森林技術総合センター提供)

 県森林技術総合センターが奄美大島の固有種ワダツミノキを薬用樹木として活用する研究を進めている。抗がん剤の原材料となるカンプトテシンを含むためだ。国内で使用される生薬の9割は輸入に頼っており、同センターは「栽培技術が確立すれば自給率の向上にもつながる」としている。