与論、新たに1人確認 新型コロナ

 

 県は5日、与論町で新たに新型コロナウイルスの感染者1人が確認されたと発表した。与論町での新規感染者確認は今月1日以来。与論町関連の感染者総数は54人に拡大した。

 感染が確認されたのは与論町在住の40代女性で、7月21~24日に陽性が判明した医療従事者の同僚。同月22、30日のPCR検査では陰性だった。8月4日に発熱などの症状があり、5日の抗原検査で陽性が判明した。5日は37・8度の熱と軽度の倦怠(けんたい)感、せきなどの症状があり、島内の医療機関に入院している。

 県によると、与論町関連の感染者54人のうち、1人は鹿児島市在住者。与論町在住の53人は5日現在、16人が県本土の医療機関に入院し、4人が県本土のホテルで宿泊療養中。3人が奄美大島の医療機関に入院し、2人が同島のホテルで宿泊療養中で、4人が与論島の医療機関に入院している。24人が既に退院・退所している。

 鹿児島市でも5日、20代男性2人と30代男性1人の感染が確認された。
 5日現在、県全体の感染者総数は266人。4日現在、47人が医療機関に入院し13人が宿泊療養中。7月1日以降の退院・退所は190人、うち死亡2人。