与論、1週間感染ゼロ 新型コロナ

 与論町で14日も、新型コロナウイルスの新たな感染者は確認されなかった。新規感染確認ゼロは1週間連続。一方、県本土で14日、新たに4人の新型コロナ感染確認が発表され、県全体の感染者数は281人となった。

 

 与論町では7月22日に感染者を初めて確認し、感染者総数は今月7日までに56人(うち1人は鹿児島市)になった。感染者は14日現在、県本土と与論町の医療機関に2人ずつ計4人が入院中。これまでに鹿児島市の1人を含めて52人が退院・退所している。

 

 14日までに実施した与論町関連の検体検査(県実施分)の総数は850件以上。今月7日に1人の感染を確認した後は新たな感染確認はない。

 

 県は、保健所による与論町関連の検体検査はここ数日間、行われていないとしながらも、「感染者ゼロの期間として、確実に安心できるのは4週間とされる。しばらくは注意していく必要がある」との見方を示し、引き続き十分な感染防止対策を呼び掛けている。

 

 14日に県内で感染確認が発表されたのは、鹿児島市と南九州市。地域別では鹿児島市が40代から60代の女性3人、南九州市が30代男性1人。

 

 県全体では13日現在、22人が入院中(うち重症が2人、中等症3人)で、ホテルなどでの宿泊療養者はいない。