与論で十五夜に「トゥンガ、トゥンガ」

「トゥンガ、トゥンガ」と声を上げながら、供えられた餅や菓子をとる子どもたち=4日、与論町

「トゥンガ、トゥンガ」と声を上げながら、供えられた餅や菓子をとる子どもたち=4日、与論町

 旧暦8月15日に当たる4日夕、与論島では各家庭の庭先に供えた餅や菓子を、子どもたちが「トゥンガ、トゥンガ」と声掛けし、もらっていく姿が見られた。国の重要無形民俗文化財「与論十五夜踊」と同じ日に与論町で行われる、子どもたちを中心としたもう一つの祭事。与論の方言でトゥンガは餅。「トゥンガヌスドゥ(餅盗み)」、「トゥンガモーキャ(餅もうけ)」などと呼ばれ、「与論版のハロウィン」と例える人もいる。