与論は1人増の52人に 新型コロナ

 県は1日、与論町で新たに新型コロナウイルス感染者が1人確認されたと発表した。与論町の感染確認者総数は52人に拡大した。県は与論町での感染状況について「少し落ち着いてきているが、引き続き積極的な疫学調査を進めながら感染者を確実に把握していく作業を続けていく必要がある」との見解を示した。

 

 県によると、1日に与論町で感染が確認されたのは60代男性1人。7月27日と同30日に感染が確認された50~60代男性3人の知人で、特に症状はなく自宅で待機している。

 

 与論町で1日までに感染が確認された52人のうち、27人が県本土の医療機関に入院し、10人が県本土のホテルで宿泊療養中。11人が奄美大島の医療機関に入院中で、与論町では3人が自宅待機している。1人は既に退院している。

 

 県内では1日、与論町のほかに鹿児島市、日置市、薩摩川内市でそれぞれ1人ずつ感染が確認された。

 

 1日現在、県全体の感染者総数は256人。7月31日現在、59人が医療機関に入院し16人が宿泊療養、9人が自宅待機中。7月1日以降、157人(うち1人死亡)が退院した。