乳児用品購入費を助成 和泊町

和泊町内のドラッグストアに陳列されている乳幼児用の紙おむつ=9日、同町

和泊町内のドラッグストアに陳列されている乳幼児用の紙おむつ=9日、同町

 【沖永良部総局】和泊町は4月から、子育て世代の負担軽減を目的に「乳児用品購入費助成事業」を始めた。1歳になる前までの乳児の保護者を対象に、町内の店舗で乳児用品などを購入した場合、月1万円を上限に購入代金を助成する。同事業の導入は奄美の市町村では初めて。

 助成期間は出生月から翌年の出生月の前月までの1年間で、最大12万円が支給される。町民税や国民健康保険税に滞納がないことなどが条件。年間事業費は720万円を見込む。

 象は①紙・布おむつ②おむつカバー・ライナー③おしり拭き④粉ミルク⑤哺乳瓶・替えちくび⑥消毒用品⑦搾乳機⑧離乳食⑨ベビー用ボディソープ、シャンプー⑩体温計―など。

 町内店舗で乳児用品を購入した日から2カ月以内に、町民支援課へ領収書やレシートを持参、申請書と一緒に提出する。事業の対象世帯にはすでに通知と申請書が役場から送られている。

 同課の町田学課長補佐は「子育て世代の母親たちから意見をもらい、当初予定していたよりも幅広い乳児用品を助成対象にした。『使い勝手がいい』と利用者からは好評を得ている」と話した。

 対象用品の詳細など事業の問い合わせは、和泊町町民支援課児童福祉係0997(84)3516。