事業継続支援金を拡充 給付上限30万円に

123 【鹿児島総局】県は5日、新型コロナウイルスで売り上げが減少した中小企業や個人事業主に対する最大20万円の事業継続緊急支援金を拡充すると発表した。支給要件に設定していた減収幅(2020年12月から今年2月までのいずれか1カ月間)を70%から50%に緩和し、70%以上の減収の場合は給付上限を30万円に引き上げる。

 

 対象は中小企業や個人事業主、県内全域の飲食店と飲食店との直接取引先、タクシー、運転代行、宿泊業、旅行業、貸し切りバス、レンタカー。飲食店の直接取引先について県は、酒類や食材業者、生花店、従業員の制服のクリーニング業者、おしぼり業者などを想定している。

 

 1月25日から今月7日まで県の営業時間短縮要請を受け、1店舗当たり56万円(1日4万円)の協力金支給対象となる、奄美市など5市の飲食店も支援金の対象。前年同月比70%以上の減収を条件とした上で、給付上限は20万円となる。本来の営業時間が午後9時までの店舗は他の市町村と同じく▽減収幅70%以上の場合は上限30万円▽減収幅50%以上の場合は上限20万円│の給付が受けられる。

 

 支援金に関する問い合わせなどは、電話099(248)8442「時短要請コールセンターかごしま」へ。土、日、祝日を含め、午前9時から午後6時まで受け付ける。