住民の安全安心へ連携協定 日本郵便と龍郷、天城の2町

 龍郷町と天城町は24日、日本郵便と包括連携協定を結んだ。県内では23日の南さつま市に続き2、3例目。各町はそれぞれ地域の郵便局と協力して、安全・安心な暮らしの実現や地域経済活性化、子どもの育成、女性の活躍推進、地方創生などに取り組む。

 

安全安心なまちづくりに向けて協定を結んだ龍郷町の竹田町長(中央)と大勝郵便局の重原局長(左から2人目)ら=24日、龍郷町役場

安全安心なまちづくりに向けて協定を結んだ龍郷町の竹田町長(中央)と大勝郵便局の重原局長(左から2人目)ら=24日、龍郷町役場

 龍郷町は17年に竜郷、秋名、赤尾木、大勝の4局と高齢者の見守りなどで連携協定を結んでいるが、今後はより広い範囲で協力して住民サービスの向上を目指す。災害時の緊急車両の提供や情報共有、ゆうちょ銀行やかんぽ生命保険の非常取り扱いなどについても締結した。

 

 町長室であった締結式に郵便局側は3人が参加。大勝郵便局の重原幸和局長は「行政とのタイアップで暮らしの安全安心をさらに充実させたい」。竹田泰典町長は「連携が地域住民をはじめ、島民の安心にもつながっていけば」と話した。

 

 天城町では午前11時から町長室で協定締結式があり、町内3郵便局の局長が出席。森田弘光町長と、3局長を代表して松村剛・平土野郵便局長が協定書に押印した。

 

 森田町長は「郵便局と連携して天城町の安全安心を確保していきたい」、松村局長は「日本郵政グループのネットワークを最大限に生かし、生活をサポートする企業として頑張っていく」と述べた。

包括的連携協定を締結した天城町の森田町長(右)と平土野郵便局の松村局長=24日、天城町役場

包括的連携協定を締結した天城町の森田町長(右)と平土野郵便局の松村局長=24日、天城町役場