住民協力し大綱作り 与論十五夜踊に向け

協力して十五夜踊用の大綱を作る住民ら=8月31日、与論町城

協力して十五夜踊用の大綱を作る住民ら=8月31日、与論町城

 与論町の地主神社で13日に行われる与論十五夜踊に向けた恒例の「大綱作り」が8月31日、同町の城自治公民館であった。住民約60人が参加。老若男女が力を合わせ、綱引き用の大綱と鳥居のしめ縄を作った。

 

 十五夜踊は毎年旧3、8、10月の各15日に奉納される。8月は特に盛大で奉納踊りの後には綱引きがあり、切れた縄でお互いの身体をたたき、無病息災を願う。

 

 子どもや高齢者は、編み込む前の稲わらを整える作業を行い、主に男性が稲わらを編みこんで作業を行った。編んだ約30メートルの縄3本をさらに全員で編み込み、綱引き用の大綱を仕上げた。

 

 同公民館の森展宏館長は「稲わらも少ない中、有志の方に提供していただいた。毎年、大変な作業だが住民の協力のおかげでできている」と話した。