保育園へ出張ミュージカル 徳之島町文化会館

園児へ歌と踊りで笑顔を届けた徳之島町文化会館の出張ミュージカル公演=4日、同町亀徳

園児へ歌と踊りで笑顔を届けた徳之島町文化会館の出張ミュージカル公演=4日、同町亀徳

 徳之島町文化会館(実島一仁館長)は7月から、徳之島3町の保育園で子ども向けミュージカル「エミリーの魔法のえにっき」の出張公演を行っている。文化会館スタッフ2人が歌と踊りを披露し、子どもたちに笑顔を届けている。

 

 同館は毎年6月に徳之島子ども文化祭を開催していたが、今年は新型コロナウイルスの影響で中止した。しかし、子どもの保護者から開催を求める意見が多数寄せられたことから、出張公演を企画。4日は徳之島町の亀徳保育園(名城慎吾園長)で午前、午後の2回公演があり、午前中の部は園児105人が観覧した。

 

 「エミリーと魔法のえにっき」は、主人公の妖精エミリーが森を散歩中に出会ったキツネのビリーとの交流を描いた物語で、福澄亜紀子さんがエミリー、大樂大聞さんがビリーを演じた。エミリーは探し物が見つかる魔法の絵日記を使ってビリーのなくしたギターを発見。ビリーのギター演奏で歌や踊りを披露して園児を楽しませた。

 

 名城園長(46)は「新型コロナで子どもが楽しめるイベントも自粛している中、こういった公演を開催していただき感謝。喜びにあふれた園児の反応がうれしい」と話した。

 公演は9月9日まで、9保育施設で延べ11公演を計画している。