全国広報コンクールで初入選-奄美市のホームページ

奄美市ウェブサイト入選(鹿児島総局出稿)写真 丸山 【鹿児島総局】公益社団法人日本広報協会は8日、2014年全国広報コンクールの審査結果を発表した。インターネット上で使われる情報検索システムの出来栄えを競うウェブサイト部門(市部)で奄美市のホームページが初めての入選を果たした。県広報課によると、県内からの入賞も初めて。6月6日に静岡県富士市で開催される全国広報・公聴研究大会で表彰される。
全国広報コンクールは1964年の創設。広報紙や広報写真、映像、広報企画など5部門あり、ウェブサイト部門は03年にホームページ部門としてスタートし、09年から現在の名称になった。都道府県の審査・推薦を経て提出される。今回は奄美市のほか、薩摩川内市と霧島市のホームページも推薦された。
 同市企画調整課の麻井庄二広報統計係長によると、同市のホームページは従来と比べ操作が容易なため、各課が必要に応じて簡単に内容を随時更新することで市民への迅速な情報提供が可能となり、音声案内機能も備えていることから高齢者や障がい者に配慮したサービス提供につながっているという。
 県段階の審査では、「市民を、観光者を、移住者を、見る者全てを引き付ける『奄美の引力』を最大限に発揮するホームページ」との企画意図が高く評価された。旧暦カレンダーやスローライフに関する情報を提供していることや、離島ならではの対応として他のコンピューターに何らかの機能を提供するサーバーを同市内でなく、県本土に置いていることが独創的との講評があった。