六月灯に大勢の人出 奄美市名瀬の高千穂神社

約200個の灯籠が境内に通じる参道を照らし、人々の目を引いた六月灯=28日、奄美市名瀬の高千穂神社

約200個の灯籠が境内に通じる参道を照らし、人々の目を引いた六月灯=28日、奄美市名瀬の高千穂神社

 奄美市名瀬井根町の高千穂神社で28日夜、夏の風物詩として親しまれている「六月灯」が始まった。神社境内に通じる参道を約200個の灯籠が照らし、涼を求める浴衣姿の家族連れやカップルなどでにぎわった。

 

 六月灯は南九州各地の神社で旧暦6月に行われる祭礼行事。名瀬の高千穂神社では毎年7月最後の週末に開いている。境内の特設ステージで奉納演芸もあり、参拝者は島唄やダンスなどを楽しんだ。

 

 同市名瀬から職場メンバー8人と浴衣姿で訪れた小濵美保さん(33)は「島唄など奄美の文化に触れることができて楽しい」と話していた。

 

 29日は午後6時半から六月灯祭や奉納演芸、餅投げなどがある。