再稼働まで最長1カ月 台風被害のクリーンセンター ごみ減量・分別で協力呼び掛け 喜界町

再稼働まで最長で1カ月が必要と判明した喜界町クリーンセンター=19日、同町湾

再稼働まで最長で1カ月が必要と判明した喜界町クリーンセンター=19日、同町湾

 台風24号の影響で建物の外壁などが壊れ、ごみ処理ができない状況が続いている喜界町クリーンセンター(同町湾)の再稼働が最長で1カ月後になることが19日、町側への取材で分かった。センターを管理する町住民課は「できるだけ早期に稼働できるよう最善を尽くしたい」としている。

 

 同センターは台風24号が接近、通過した9月30日に建物の外壁や制御盤のある部屋の天井などが落ちた。今月12日から専門の業者が点検に入り、再稼働に向けて焼却炉などが正常に動くかどうかなどを調べてきた。

 

 町側の説明によると、点検の結果、ごみを焼却炉へ運ぶクレーンのモーターが故障していることが判明。修理に最長で1カ月程度が必要だという。

 

 この被害の影響で、センターへのごみの持ち込みは停止。センターから約500メートルほど離れた場所にごみを仮り置きしている状態が続いている。

 

 町側は「持ち込まれるのは一般ごみだけでも一日3~5トン。においなどを防ぐために大型の土のう袋などに入れる作業を実施したい。町民にはごみの減量や分別の徹底などで引き続き協力をお願いしたい」と話した。