冬の北風で奄美漂着/漂流ごみ環境省調査

奄美大島の海岸に漂着した外国製のペットボトル

奄美大島の海岸に漂着した外国製のペットボトル

 環境省が20日までにまとめた2014年度の漂流ごみ実態調査によると、日本周辺海域を漂流していたごみの約56%は発泡スチロール、ペットボトル、プラスチック片、レジ袋などの石油化学製品であることが分かった。太平洋側よりも東シナ海や日本海側で多く見つかっており、冬季の北風にあおられ奄美大島の海岸に漂着する木材や漁網、ポリ容器もあった。同省は「養殖施設からの流出や船舶からの投棄があるとすればしっかりとした指導が必要となる」としている。