冬の献血スタート、奄美大島

県赤十字センターのバス内で献血に協力する住民ら=19日、瀬戸内町

県赤十字センターのバス内で献血に協力する住民ら=19日、瀬戸内町

 2018年度第2回奄美大島地区献血が19日、瀬戸内町を皮切りに始まった。県赤十字血液センター献血バスが27日まで13会場を巡回する。冬場はインフルエンザなどの流行で献血者の確保が難しく、同センターは「全ての血液型の方に協力してほしい」と呼び掛けている。

 

 常設の献血ルームがない奄美では10月と2月の年2回、巡回献血を実施している。この日は終日、瀬戸内町役場前駐車場であった。午前9時の受け付け開始から、役場職員をはじめ近隣の事業所従業員、住民らが次々と訪れ、献血に協力していた。

 

 献血対象は男性が17~69歳、女性が18~69歳でいずれも体重50キロ以上。65歳以上は60~64歳時の献血経験者に限る。

 

 同センターの担当者は「鹿児島県は少子高齢化の影響などで血液製剤の使用量が多く、県内の献血だけでは供給が追いついていない状況。友人、同僚などお誘い合わせの上、来場いただきたい」と話した。

 

 20日は午前8時半から正午まで県大島支庁、午後2時から同5時まで奄美看護福祉専門学校である。