出身者調査を継続 会に貢献した4者に感謝状 沖縄奄美連合会

あいさつする奥田会長=22日、那覇市のホテル

あいさつする奥田会長=22日、那覇市のホテル

 沖縄奄美連合会(奥田末吉会長)は22日、2018年度定期総会を沖縄県那覇市のホテルで開いた。80人余りが参加。本年度事業計画などを承認した。前年度に続き、戦前・戦後の沖縄で活躍した奄美出身者の調査を進める。同会の発展に大きく貢献したとして南部徳洲会病院などに感謝状を贈呈した。

 

 奥田会長は「台風で2度も延期になったが、こうして無事開催できてよかった」とあいさつ。昨年11月に奄美市で開かれた奄美・沖縄交流拡大事業キックオフイベントに参加したことを報告し、「これから(奄美と沖縄の)交流がもっと盛んになると思う」と期待を示した。

 

 18年度の主な事業は▽会員相互の親睦融和を図るための総会・懇親会の実施▽各郷友会が実施する事業への協力▽奄美群島広域事務組合、奄美各市町村および諸団体による沖縄・奄美交流事業への協力―など。

 

 前年度は戦前、沖縄の地域医療に尽力した平島國造医師(喜界島出身)の人物調査について南城市大里の集落から協力依頼を受け、同会のネットワークが奏功し成果を上げた。本年度も引き続き、戦前・戦後の沖縄で活躍した奄美出身の医療関係者について調査を進める方針。

 

 18年度新役員に山下勝則さん(沖縄笠利町会会長)、西平ナエコさん(沖縄与論会幹事長)を選任した。

 

 沖縄奄美連合会は今年、創立65周年を迎える。同会の発展に長く貢献したとして、喜界町出身の森岡齊四郎さん(浦添市)、沖縄笠利町会前会長の奥茂治さん(那覇市)、南部徳洲会病院(八重瀬町)、中部徳洲会病院(北中城村)の4者に感謝状を贈呈した。

感謝状を受け取る南部徳洲会病院の赤崎満院長(右)=22日、那覇市のホテル

感謝状を受け取る南部徳洲会病院の赤崎満院長(右)=22日、那覇市のホテル