動物病院が分院開設 週1回、獣医師が診察 瀬戸内町古仁屋

オンラインで獣医師の診察を受ける飼い猫=19日、瀬戸内町古仁屋の「ゆいの島どうぶつ病院瀬戸内病院」

オンラインで獣医師の診察を受ける飼い猫=19日、瀬戸内町古仁屋の「ゆいの島どうぶつ病院瀬戸内病院」

 「ゆいの島どうぶつ病院」(奄美市名瀬)は今月、瀬戸内町古仁屋に分院「瀬戸内病院」を開設した。週1回、同病院の獣医師らがペットの犬猫などの診察を行う。同病院は「飼育の相談など気軽に利用してほしい」と呼び掛けている。

 

 ゆいの島どうぶつ病院は2016年9月にオープン。犬猫などの小動物のほか、野生傷病鳥獣の診療も手掛ける。瀬戸内町ではおよそ1年前から月2回、同病院の獣医師が出張診療を行っていたが、地元住民からの要望を受けて分院を開いた。

 

 分院は14日に瀬戸内町商工会館向かいのビル1階にオープンした。診察室、トリミング室、血液検査やエコーなどの機器を備え、同病院の獣医師が出向くか、系列施設の獣医師がオンラインで診察に当たる。トリマーによるトリミングも行う。

 

 家族の飼い猫を連れて来院した同町古仁屋の60代女性は「名瀬までペットを連れて行くのは遠くて大変。地元の動物病院で診察が受けられると安心で助かりますね」と話していた。

 

 ゆいの島どうぶつ病院の動物看護師兼トリマーで、分院を担当する久保真弓さん(36)=瀬戸内町古仁屋=は「動物病院を身近に感じてもらい、ペットと飼い主の生活の質の向上につながればうれしい」と話した。

 

 診察日は毎週火曜日。午前9時~正午、午後1時半~6時(受け付けは午前、午後の終了30分前まで)。問い合わせは電話0997(69)3819ゆいの島どうぶつ病院か電話0997(73)7100瀬戸内病院へ。