半世紀歩んだ夫婦祝う 天城町合同金婚式

森田町長から祝い状を受け取る金婚夫婦=18日、天城町防災センター

森田町長から祝い状を受け取る金婚夫婦=18日、天城町防災センター

 【徳之島総局】天城町の合同金婚式が18日、町役場であった。今年の対象者は17組。家族や町の関係者ら約60人が出席し、二人三脚で支え合いながら半世紀を共に歩んだ夫婦を祝福した。

 

 式典には7組が出席。森田弘光町長は50年前の社会情勢を振り返りながら「皆さんの豊かな経験と知識はわれわれの模範で財産。後世に伝えていただき、町の発展のために力添えをいただきたい」と式辞を述べ、出席した夫婦に祝い状と記念品を送った。

 

 武原安充さん(79)=同町松原=は約20年前に材木会社を定年退職後、現在は現役農家としてサトウキビを栽培している。妻・ケイ子さん(72)は「自宅には会社勤め時代の経験を生かして、夫が制作した雑貨がたくさん。これからも健康に気を付け、夫婦そろって長生きしたい」と話した。

 

 祝宴では祝舞や天城保育園児のかわいらしい踊りが披露され、歓談や余興で盛り上がった。