収束祈願「コロナ吹き飛ばせ」 花火で集落を元気に 大和村名音

「コロナを吹き飛ばせ」との願いを込め、名音漁港で打ち上げられた花火=25日、大和村名音

「コロナを吹き飛ばせ」との願いを込め、名音漁港で打ち上げられた花火=25日、大和村名音

 大和村の名音漁港で25日夜、新型コロナウイルスの感染収束を願う花火が打ち上げられた。住民たちは港や自宅の庭などに出て、夜空を彩る光と音のショーを楽しんだ。

 

 花火は午後8時半から5分間。名音集落の住民らが毎年楽しみにしていた納涼祭などの各種行事が新型コロナの影響で中止となる中、集落の青壮年団が「ひとときだけでも集落を元気づけたい」と企画した。

 

 団長の國副平剛さん(44)は「花火には厄よけの意味もあると知り、『コロナを吹き飛ばすためにも打ち上げよう』となった。コロナ禍で多くの人が大変な状況だが、花火で少しでも笑顔になる人が増えればうれしい」と話した。