古仁屋大火 風化させない

地区内を巡回して火の用心を呼び掛ける春日子ども会=28日、瀬戸内町

地区内を巡回して火の用心を呼び掛ける春日子ども会=28日、瀬戸内町

 瀬戸内町の市街地の大半を焼失させた古仁屋大火(1958年12月27日)の記憶を風化させまいと、同町古仁屋の春日子ども会(32人)は27、28の2日間、地区内を巡回して年の暮れの火の用心を呼び掛けた。
 古仁屋では57年前、約1630戸が焼失し5300人余りが被災する大火に見舞われた。春日地区は商店や住宅が立ち並ぶ中心街の一角にある。同会では子どもたちに町の歴史を伝え、防火意識の高揚を図ろうと初めて夜回りを計画した。