古仁屋高千穂神社の浜下り 瀬戸内町

華やかに市街地を練り歩いた浜下り行列=3日、瀬戸内町古仁屋

華やかに市街地を練り歩いた浜下り行列=3日、瀬戸内町古仁屋

  瀬戸内町の古仁屋高千穂神社(昇清隆宮司)の浜下り(神幸祭)が3日あり、ご神体を乗せたみこしや稚児ら約70人が市街地を華やかに練り歩いた。

 

 大正末期から毎年旧暦9月19日に開催していた祭礼で、社殿再建を受けて2013年に復活。かつては担ぎ手の若者が駆け回る「暴れみこし」として知られた。

 

 午前9時半の神事の後、法被姿の古仁屋青年団(龍山和彦団長)が担いだみこしはお旅所の大湊緑地公園へ出発。児童生徒やきらびやかな衣装をまとった園児の稚児行列が続いた。沿道には町民が立ち並び、カメラを手に行列を見守っていた。

 

 浜下りはその年に25歳になる青年団を中心に実施している。龍山団長は「同窓生が少ない中、後輩たちや古仁屋高校生、周りの協力があって開催できた。行事を次につなぎ、これからも地域を盛り上げていきたい」と話した。みこし行列の後は同公園で青年団主催の豊年祭・敬老会も行われた。